ドイツのジンスハイムにある自動車技術博物館に行ってみた

お疲れ様です。ラミーです。

本日、ドイツ出張から帰ってきました。

書きたいことはたくさんあったんですけど、なかなか時間が取れなくて書くことができませんでした。

やっと時間ができたので、ドイツ関連に関して書いていこうと思います。

 

土日に観光に行こう

今回は出張で土日を挟んだので、お客さんと話した結果、観光にでかけましょうという話になりました。

私が滞在していたところはシュトゥットガルトという都市に比較的近いところにいました。

(近いといってもそこから車で40分・・・)

 

候補はこの5つ

 

1.ミュンヘンで街を観光

2.シュトゥットガルトでベンツ博物館と美術館訪問

3.アルプスの大自然でスキー

4.ジンスハイムで科学博物館訪問

5.フランクフルトで街を観光

 

 

1.ミュンヘン

シュトゥットガルトからミュンヘンに行くとなった場合、ICという特急電車で約3時間かかります。

そしてさらに田舎の駅からシュトゥットガルトまでが40分かかるので、片道3時間40分もかかってしまいます。

 

さすがにこれだとあまり行きたいところも行けないだろうということで、却下。

 

2.シュトゥットガルト

ここは電車で40分で行くことができます。

ただ、お客さんも一度シュトゥットガルトに行ったことがある方だったので、同じ街にいくのもなぁとは言ってたんですけど、そのときはポルシェ博物館しか行ったことがないとのことだったため、保留。

 

3.アルプス

車でアルプスに行くと、約2時間少々で行けると言われました。

そして、まだ山の上のほうはパウダースノーが残っているとのことだったため、スキーやスノボーやるのには絶好の機会だと言われました。

 

 

ただ!!

 

 

私がスキーしたことがなく、100パー怪我する自信があるので、却下。

 

 

4.ジンスハイムで観光

ジンスハイムという街自体このときに初めて知りました。

ブンデスリーガのホッフェンハイムというチームのホームがここにあります。

ここには車で2時間くらいで行くことができます。

 

調べてみるとここの自動車技術博物館は結構でかいらしい。

飛行機なんかも展示されていて、なんなら中にも入れるとか。

 

お客さん的にも興味があり、候補入り。

 

5.フランクフルト

フランクフルトまでは電車で2時間少々で行くことができます。

フランクフルトにも有名なところがあるんですけど、

 

そんなに面白いものはないかもしれない。。。

 

そこに2時間以上かけて行くのはどうなんやということで、却下。

 

熟考を重ねた結果、ジンスハイムに行くことに決定致しました。

 

ジンスハイム自動車技術博物館

ジンスハイムの博物館には車で行きました。

ただ、電車で行く場合は、ジンスハイム中央駅から歩いてすぐのところにあります。

駅から飛行機がドーンと見えるので、すぐに分かると思います。

 

中に入ると、早速飛行機が数機展示されています。

これだけ見たときは、

「なんだ、あんまり大した事なさそうだな」
と思っていました。

ところが、中にはいってみて、その考えは覆されました。

 

博物館の中に入ると、チケット売り場があります。

チケットは二種類あって、博物館だけのものと、3D映画が観れるものがあります。

我々は博物館だけ観れればよかったので、そちらを選択しました。

金額は16ユーロです。

 

 

中に入ると、様々な乗り物が展示されています。

 

クラシックカーからスポーツカーまでたくさんの車が展示されています。

 

また戦闘機から戦車まで展示されています。

 

この戦車は2ユーロ払うとキャタピラーと砲弾を動かすことができました。

 

特に戦車に関しては相当な台数があるので、軍事物が好きな方はたまらん内容だと思います。

 

 

集めすぎだろ。

 

 

ていう量です。

 

機関車

別のエリアには機関車もあります。

 

コンコルド

この科学博物館の目玉は、

 

 

コンコルド

 

 

これがドドーンと飾ってあります。

 

そして、この展示されている機体の中にも入ることができます。

 

ただ、これ機体が3本くらいの支えで泊まっているだけなので、あまりたくさんの人は入れません。

なので、機体に入る所にゲートがあって、そこで人数をカウントしてます。

 

ここに入れる人数が表示されていて、ここが0になったら入れません。

多分20-30人くらいは入れると思います。

 

機内はこんな感じです。

 

 

 

やはり結構せまいです。

コンコルドは運賃が120万円くらいしてたみたいので、ファーストクラスよりも高いのにこの狭さ。

 

 

それでこれは快適性ゼロだわ。。。

こんな優雅に乗れないだろ。

 

ちなみに、トイレもちゃんと見学できます。

別のトイレにはマネキンが座っていて、ビビりました。

このトラップに引っかかった人は他にもいて、私よりあとに入った小学生くらいの男の子は、これを見つけた際に、

 

 

Ohhhhh my god!!!!!!

 

 

って言ってました(笑)

 

コックピットもガラス越しに観ることができます。

コンコルド自体は40年くらい前の飛行機なので、計器はすべてアナログですね。

 

ソ連版コンコルド

ここにはコンコルドの他に、もう一つのコンコルドがあります。

 

それは、ソ連がコンコルドと同じ時期に作った通称「コンコルドスキー」という飛行機です。

それがこちら↓

 

(ごめんなさい、正面から写真撮れませんでした)

 

うまく写真を撮れなかったんですけど、こちらがコンコルドスキーです。(笑)

 

見た目は完全にコンコルドと同じです。

ただ、コンコルドほどお金かけられなかったみたいなので、ところどころ安っぽいらしいです(笑)

 

ちなみに、こちらもコンコルドとおなじようにゲートがあって、何人まで入れますよーっていう表示がされる電光掲示板があるんですけど、

 

 

 

 

 

動いてねぇじゃんかよ

 

 

 

 

これ、(多分ないと思うけど)コンコルスキーが大人気で、

めちゃめちゃ人が入ってきたら落ちるぞ。

 

 

ただ、せっかくなので中に入ることに。

 

 

内装はコンコルドよりはきれいな感じがしますね。

 

 

トイレは黒いです。

 

 

コックピットは緑色ですね。

 

説明資料にも、ちゃんと「コンコルスキー」って書いてあります(笑)

 

 

人が増えてきたので、怖くなったのでそそくさと逃げました(笑)

 

まとめ

このジンスハイムにある博物館は、予想を遥かに超えて楽しめる場所でした。

これはもっと色々な人に知れ渡っていいと思う!!

 

このあと、私はスパイヤーという所にある分館にも行ってきました。

こちらに関しては、また別の記事で書こうと思います。

 

以上!!\(^o^)/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

ラミーです。 名前の由来はボールペンのLamyから取ってます。でも使っているボールペンはシェーファーです←え 自由気ままに好きなことをブログで発信しています。 主に記事で書いているものは、ゴルフ・プログラミング・料理・旅行・などなどです。 ヨーロッパもよく行くので、その際も記事を更新しようと思ってます。 本当に自由に書いているので、統一性は一切ございませんので、ご了承ください。 以上!