お疲れ様です。ラミーです。
前回の記事で、ドイツのジンスハイムというところにある交通博物館に訪問した記事を書きました。
https://everyday-feierabend.com/sinsheim_museum/
このジンスハイムの交通博物館に行ったあとに、ここに連れて行ってれたドイツ人が、「もう片方の博物館にも行こう!」ということになり、車でそこに行くことにしました。
その博物館とは、シュパイヤーというところにある「シュパイヤー技術博物館」です。
こちらの博物館はジンスハイムの交通博物館と同じように、車や機関車や飛行機などが展示されております。
ただ、こちらには旅客機B747や、ソ連のスペースシャトル「ブラン」、ドイツの潜水艦なども展示されている、かなり大きな博物館です。
車
ここもたくさんの車が展示されています。
好きな人はこういうクラシックカーは本当に好きだと思います。
ただ、別の建屋に行くと、見たことのある車が。
え、これ飾るの?
まさかの昔の霊柩車が。。。
日本でもさすがにこれはもう走ってないから、あまり大々的に展示して、
これが日本の霊柩車やぁ!!(ドヤァ)
みたいな感想を持たれると、ちょっと嫌だな。。。
宇宙
シュパイヤーの技術博物館には、宇宙関係の展示物もたくさんあります。
スペースシャトル ブラン
宇宙関係がたくさん展示されている建物に入ると、そこには大きなスペースシャトルが飾られています。
当然ですけど、とても大きいです。
そして、ここのすごい所は、そのスペースシャトルの中を観ることができます。
コックピットも観ることができます。
このスペースシャトルは実際に宇宙には行っていないんですけど、それでも当時はこれが宇宙に行く計画をされていたため、それが観れるというのはものすごく貴重だと思います。
アポロ計画
また、この建物内にはアメリカのアポロ計画に関する物も多く展示されております。
これは月面着陸船の模型です。
また、ここには本物の月の石も飾ってあります。
大阪万博で月の石が観れなかった皆様!
ドイツでは並ばずに観れますよ!!
飛行機
ジンスハイムに負けず劣らず、ここにもたくさんの飛行機が展示されています。
アメリカの戦闘機 F101
今から30年以上前に退役している戦闘機ですが、かっこいいです。
ボーイング B747
この博物館で一番でかい展示物です。
コックピットの中に入ることができます。
当時のファーストクラスにも入ることができます。
今のファーストクラスと違って、シンプルにできてます。
(ファーストクラス乗ったことないけど)
また、飛行機の下側にも入ることができたり、飛行機の一番うしろまで行くこともできます。
この一番うしろまで行くと、しゃべるときの声が若干変な感じになります。
ソ連 An-22
これはソ連で過去に製造された輸送機です。
作られた当時は世界最大の航空機で、現在でも世界最大のプロペラ機です。
この飛行機も中に入ることができて、機内の広さを体感することができます。
こっちはコンコルドとかの狭い飛行機乗ってきたんで、余計に広く感じました(笑)
潜水艦
建物内には潜水艦が展示されています。
ただ、一番の目玉は、ドイツ海軍の205型潜水艦です。
めちゃめちゃでかいです。
これ以外適切な言葉が浮かびません。
そして、この潜水艦の中に入ることができます。
中にはベッドがあります。
また、魚雷の弾を装填するところも観れます。
中に進んで行きます。当然中はとても狭いです。
途中で、船長室らしき個室があります。
また、キッチンもありました。
操縦席にはたくさん計器があり、よくこんなん操縦できるなと思いました。
トイレもちゃんと展示されてました。
このトイレ、コンスタントに、
「ブーーーーー、ブブッ、ブッ」
と、屁こく音が絶え間なく流れます(笑)
まとめ
こんな感じで、この日は博物館づくしの一日となりました。
今までここは逝ったことなかったので、とてもおもしろかったです。
時間がなくて観れなかったところもあるので、また行きたいなと思いました。
ドイツに行ったら候補に上がるどころか、「どこそれ?」となるようなところかと思いますが、
この記事を観た方々が、「行きたい!」と思って貰えれば幸いです。
以上!!\(^o^)/
フランスから見学に行くのに大変参考になります。
日帰りで時間的にどちらか片方しか行けないので迷うところです。
コメントありがとうございます。
参考にして頂いて嬉しいです!
どちらも結構広いので、フランスから向かうとなると確かに片方だけかもしれないですね。。。
ぜひ楽しんでください!!