お疲れ様です。ラミーです。
前回記事を書いた時に旅行の記事もまとめて書こうかなと思ったんですが、
結果として飛行機に乗るまでの壮絶な記録だけで終わってしまいました。
かなり時間が空いてしまいましたが、
北海道についてからの内容を書かせていただきます。
帯広空港到着
帯広空港に着いたら、まずレンタカーを借ります。
地方空港では当たり前のことですが、
空港からレンタカーまではバスで移動します。
今回借りた車はトヨタのREIZEで、若干大きめの車です。
普段は小さい車ばかり乗っているので大きい車は不安だったんですけど、
北海道のでかい大地で運転する分には何の問題もありませんでした。
前回奥さんと北海道旅行で札幌に行ったときは雪が降っていたのもあって車を借りませんでした。
札幌はまだ電車が発達しているので、
正直移動自体はそこまで大変ではなかったですが、
それでも車があったほうが圧倒的に楽だなと感じました。
今回の帯広に関して言うと電車はほぼないので、
車を使わないで移動をするというのはとても無謀です。
ちゃんと車は借りてでかけましょう。
ちなみに、車を借りる際に隣の人が説明を受けていたのが、
道中で鹿が急に飛び出してきて車破損するみたいなことが起こるらしいです。
自分はいつも車を借りるときは車両保険系はつけない通常コースで借りてたんですけども、
このときばっかりは念の為保険に入りました。。。
(結局鹿をはねることはなかった)
豚丼
到着してから車を借りて移動している間に時間は11時を回っていました。
本当は空港に着いたら軽く朝ごはんを食べようと思っていたんですが、
時間がギリギリ過ぎてとても朝ごはんなんて食べている時間なかったので、
しのほど腹減ってました。
というわけで、帯広駅方面に車を走らせていると、
かなりレビューの件数が多い豚丼屋さんがありました。
帯広空港のレンタカー屋さんから車で30-40分くらいです。
ここの豚丼屋さんに到着した時は11時前だったんですが、
すでに数名のお客さんが並んでいました。
開店前に並ぶようなお店なんてもう期待しかないです。
腹も減ってるし開店が待ち遠しい。
そしてついにお店が開店し、食券を買って豚丼を待ちました。
自分が頼んだのはロースとバラのミックスにねぎのオプション、
奥さんはそこまでたくさん食べられないかもしれないからということで、
頼んだのはヒレのハーフでした。
豚丼を待っている間、店の厨房では豚肉を一枚ずつ丁寧に焼いているのが見えました。
ていうか北海道は店内もさることながら厨房もかなり広い。
東京の飲食店では狭い店に慣れてるので、この広さはちょっとしたカルチャーショックでした笑
待つこと10分・・・
おおおおおお!!!
豚モリモリやん!!
そのあとすぐに奥さんの豚丼が到着。
え、少な。
ご飯が少なくなるのは想定内だったけど、
豚めっちゃ減るやん笑
ヒレ肉は高級だから、金額も考慮すると妥当なのか。
この量だったら普通盛りで頼んでたわ、っていう量でした。
ばんえい競馬
帯広といえばばんえい競馬でしょ!!!
ということで、ばんえい競馬を見に行きました。
競馬場だと市街地から少し遠いのかなと思ってたんですが、
帯広市街からかなりちかくて驚きました。
このばんえい競馬は普通の競馬と違い、騎手は馬に乗っていません。
その代わりにそりの上に乗っていて、馬はそのそりを引いて順位を競います。
しかも、その際にコースにふたつの山があり、その山を馬が登っていくのですが、
馬が登る前に必ず一度止まって、騎手と息を合わせて一気に坂を登ります。
普通の競馬は昔から知っていたので、
あまりの違いに最初は少々戸惑いました笑
最初は1レースだけ見たら違うところに移動しようかなと思っていたのですが、
あまりにも面白過ぎたので、結局4レースまで観戦しました。
ちなみに、馬券は1レースだけ当たって、そのあとはからっきしでした笑
平和園
帯広に旅行に行くんですよねーって会社の人に相談したら、
平和園には絶対に行った方がいいと言われたので、行ってきました。
平和園は帯広市内に複数店舗のある焼肉屋さんなのですが、
今回行ったのは本店に行きました。
なるべく早い時間に行った方がいいと言われたので5時半くらいに訪問したら、
「40分ほどお待ちいただきますがよろしいでしょうか?」
17時台でもうそんなに待つのかよ!!
と少し驚きましたが、意外と早い時間に連絡があり入店。
中は個室の座敷になっていました。
ここでとにかく美味しかったのがジンギスカン。
並・上・特上とありますが、並と上を頼みました。
ジンギスカンといってもジンギスカン鍋で出てくるようなものではなくて、
羊のお肉をタレでつけたものです。
このジンギスカンが臭みが全然なくて、びっくりするくらい美味しかったです。
しかもお値段がとても安い!!(お値段380円/1人前)
こんなうまくて安い焼肉屋さんが近くにあったら毎週行きたくなるくらいのクオリティでした。
ちなみに、自分たちはお店を19時過ぎに出たんですけども、
その時間帯に来られたお客さんは待ち時間が2時間を超えてましたので、
行く際は17時台に行くのがおすすめです。
宿〜和みの風
今回宿泊した宿は「和みの風」という民泊にしました。
翌日は富良野・美瑛方面に行くため、帯広と美瑛の真ん中ら辺(?)の清水町に泊まることにしました。
当たり前ですが、道中は本当に真っ暗で、この道であってるのか不安になるくらいでした笑
そして、いざ到着しても真っ暗で、最初入り口がどこかわからなかった笑
ここの民泊は土日のみの営業で、部屋も5部屋しかない小規模な宿ですが、
素朴な建物と木の温もりが感じられる素晴らしい宿でした。
また、部屋の中にはテレビはなく、時計もありませんでした。
普段部屋に時計があって当たり前ですが、時間を忘れてゆっくりしてもらうための配慮だそうです。
ただ、部屋には壁掛けのCDプレーヤーが置いてあり、ひもを引っ張ると音が鳴ります。
(若干調子が悪くCD回らない時あった)
あと、本棚に漫画が結構置いてあり、そこに帯広が舞台の銀の匙が置いてありました。
銀の匙を読んだことがなかったので読んだんですが、
現地にいる相乗効果でとても面白かったです。
(東京に帰った後もスーパー銭湯とかで続き読んでる)
お風呂は民泊のホームページだと古い系のやつなのかなと思ったのですが、
実際は新しくタイルを貼って綺麗にしたお風呂でした。
(古いとか思ってごめんなさい)
ここの朝食が十勝の素材をふんだんに使ったもので、
非常に美味しかったです。
特にこのじゃがいものスープが素朴な味で非常に美味しかったです。
宿の周りは基本的に何もないのですが、横に小学校と、
しばらく歩くと広大な畑があります。
朝は夏でも結構涼しいので、散歩をするととても気持ちよかったです。
まとめ
1日目は空港でのバタバタとはうってかわって非常に楽しい時間を過ごしました。
2日目以降の話は次の記事で書かせていただきます。
以上!!\(^o^)/
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