JALのどこかにマイルを使って旅行してみた 第二弾(空港出発編)

お疲れさまです。ラミーです。

2年前の7月に、JALのどこかにマイルという格安で旅行ができるサービスで沖縄に旅行に行きました。

JALのどこかにマイルで沖縄行ってきた(その1)

今回2年ぶりにこの旅行ガチャを引いてみようということに相成りまして、

久しぶりにやってみました。

今回はその旅行の始まりから旅行の思い出を書かせていただきます。

行き先候補を選ぶ

JALのどこかにマイルは、4つの行き先候補がランダムに選ばれます。

その内容で申し込むと、4つの候補の中から行き先が決定するミステリーツアー的なサービスです。

通常であれば一人あたり往復で最低でも1万マイル以上使わないと取れない特典航空券が、

なんと往復で6000マイルで行けてしまうという超絶お得な旅行なのでございます。

 

4つ現れる行き先ですが、先程書いたようにランダムで表示されますが、

更新ボタンを押せば行き先が毎回変わります。

そこで、自分のなかで「これだ!!」という行き先が決定するまでは何度もやり直せます。

(一つの端末で100回を超えると本日の検索上限を超えましたと出ますが、

違う携帯とかタブレットとかでアクセスすればまた同じ回数だけできます)

 

そんで、今回何度も何度も更新をしてたどり着いた最高の選択肢がこれでした。

この中で行ったことがあるのは広島県で、帯広と釧路はまだ行ったことがないところでした。

(石垣島も一応行ったことはあるけど、マイル修行で空港降り立ったあととんぼ返りしたからほぼいってないに等しい)

【ANA】SFC修行に挑戦してみた その6 石垣島日帰り編

この中でマイルのコスパが一番高いのはなんといっても石垣島です。

往復で7万円くらい航空券します。とても高いです。

行き先の決定

この内容で申し込んで1日後、JALからメールが来ました。

あなたの旅行先は、

 

 

帯広です

 

 

夏の北海道きたー!

 

 

「このクソ暑い東京なんてもういやだー」と思っていたので、

北海道行きは渡りに船でした。

(後にこの考えは間違っていたとは知る由もなく)

 

というわけで、その間に奥さんに旅行の計画を立ててもらい、

出発の日までワクワクしながら過ごしました。

 

空港出発でまさかのトラブル

今回は羽田空港まで車で行くことにしました。

自宅から羽田空港までは車で約40分。

バスや電車で行くよりも早いですし、

なによりスーツケースガラガラ引いていかなくていいのは最高。

 

羽田空港には1時間前に着けば大丈夫でしょう、という考えのもと出発しました。

ここから悪夢の時間の始まりです。

高速道路通行止め

いざ空港に行くべく高速道路に行ったら、

 

トラック炎上のため通行止め

 

 

は?

 

 

しかもかなり長い区間が通行止め。

 

ちょっとまってくれ。

俺は高速道路で行くパターンでしか予定を組んでいない。

 

飛行機の出発時刻は午前8時。

もしこのまま高速なしで空港に向かった場合の時刻は・・・

 

 

7時45分

 

 

終わった。

 

 

しかもこれ駐車場に設定した場合の時間だから、

なんだかんだで受付できる頃には飛行機飛んでるやん。

 

飛行機に間に合わないであろう絶望感と、

トラックを高速上で炎上させたドライバーに対しての怒りと、

旅行行けなかった後どうしようという悲壮感がぐちゃぐちゃに入り混じりながらも、

なんとか頑張って空港までは行こうという気持ちで車を走らせました。

 

それまで楽しそうに話していた奥さんも、

自分のあまりにも殺気立った状況を察知して、

車内では一言もしゃべることなく過ごしていました。

 

すると、塩浜でやっと高速に乗れたので、そこから羽田空港まで向かいました。

Googleマップでは駐車場の到着時刻が7時30分。

 

 

いける!!!

 

 

なんとか間に合えと祈り続けながら空港駐車場に向かい、なんとか7時30分に空港駐車場に到着しました。

駐車場で問題発生

羽田空港の駐車場はP1、P2、P3、P4の4箇所あり、P1とP2は第1ターミナル(JAL)、P3、P4は第2ターミナル(ANA)です。

自分はJALの飛行機なのでP1、P2に駐めたかったんですが、

 

 

P1,P2満車

 

 

終わった。(2回目)

 

 

空いていたのはP4のみ。

このときはもう本当に無理だと諦めました。

だってターミナル違うなんてもう完全にあかんやつやん。

 

それで、車をP4の8Fに駐めたあとに大急ぎで第2ターミナルを出て、

目の前にいるタクシーを呼び止めて第1ターミナルに向かってくれとお願いしました。

(帰りに知ったんですけど、羽田空港のB1には第1ターミナルと第2ターミナルの連絡通路があり、

歩いて行けます。)

 

ちなみにうちの奥さんは空港のターミナルに関しては完全に無知だったので、

第2ターミナルで受付ができるもんだと思ってたのに夫が外に走り出したので、

「なんでこの人受付しないの!?」と驚いていたそうです。

 

タクシーに乗り込んだあとは、

とにかく急いでくれと願いながら向かい、第1ターミナルに到着しました。

タクシーの運ちゃんが言ってたんですけど、

第1から第2に行くのは楽だけど、第2から第1に行くのは少し面倒らしい。

第1ターミナル到着

かなりドタバタのなか、なんとか到着。

第1ターミナルについたとき、時刻は7時43分。

出発17分前。

 

受付の機械の案内をしていたJALのスタッフさんに声をかけて、

事情を説明したところ、対応してくれました。

 

JAL「8時発帯広行きジャンプインです。間に合いますでしょうか?・・・大丈夫です。ご案内します。」

 

助かった・・・。

 

このときのJALのグランドスタッフさんには感謝しかありません。

もう本当に間に合わないと思っていたので、

心から救われました。

今後の教訓

今回の一連の出来事で身を持って感じたことは、

 

1.空港には1.5時間前には着けるようにする。

2.土日は羽田空港の駐車場は前もって予約する。

3.出発前に高速道路の状況を確認する。

 

もうこんなしんどい思いは二度としたくない。

これからは飛行機に乗る場合は国内線であっても時間に余裕を持って行動します。

 

というわけで、帯広出発する前に結構長文の記事になってしまいました。

旅行編は次の記事で書きます。

 

以上!!\(^o^)/



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ABOUTこの記事をかいた人

ラミーです。 名前の由来はボールペンのLamyから取ってます。でも使っているボールペンはシェーファーです←え 自由気ままに好きなことをブログで発信しています。 主に記事で書いているものは、ゴルフ・プログラミング・料理・旅行・などなどです。 ヨーロッパもよく行くので、その際も記事を更新しようと思ってます。 本当に自由に書いているので、統一性は一切ございませんので、ご了承ください。 以上!