おつかれ様です。ラミーです。
先日、自分が使ってるTwitterのアカウントで政治的なツイートをしたら、
じわじわといいねとリツイートとがされ始め、あれよあれよと言う間に5000いいねくらいついてしまいました。
今回はその件に関して感じたことを書きます。
事の経緯
発端は、参議院選挙が始まった時に夜のニュース番組で各政党の代表が出演して、
テーマに対して党の政策を話すというものでした。
そこで自分がテレビを見ながらテレビの前で愚痴をこぼすように、
「この政策はいい、この政策はだめだ」みたいなことを呟きました。
そしたらそのツイートに対してぼこぼこいいねがつき始めて、
最初は特に気にしてなかったんですけど、
翌朝くらいからその勢いが増してきて通知が止まらなくなるくらいにまで発展しました。
実際つぶやいたことは別になんにも面白いことでもなく、
誰かをこき下ろすわけでもないような内容でした。
ただ、テレビで話されていた政策が良かったため、
それに対してよかったと言ったようなもんです。
なのにも関わらず、なぜこのようなことになってしまったのかを考えました。
政治要素のあるツイートは目立つ
改めて冷静に考えると、政治系の呟きというのは良くも悪くも荒れる要素があります。
前の職場でも言われたのが、
スポーツの話(特に野球)と宗教と政治の話はするな
と言われたことを思い出しました。
これは特定の支持者というのがいるなかで、
その支持者ではない人が別の政治家のことを良いと言うと、
そいつなんか良くないと思うのは当然だなと感じました。
今回もまさに同じような状態になり、
いいねが大量につく一方で、
コメントや引用リツイートで自分に対して批判的なコメントがちょこちょこきました。
匿名だからいいことに、「頭おかしいのか」とか、
その人の過去の発言を引っ張ってきたりとか色々ありました。
自分としても100%その人を支持してるわけではなく、
「あくまでもテレビの内容に対してよかったと言ってるだけなのに、何でこんなこと言われないといけないんだ?」
と少し凹みましたが、逆に言えば自分の呟いた内容もかなり言葉を省略して書いたので、
そう思われても無理はなかったかもしれません。
最初は自分に対して煽ってくる人たちにコメント返そうかなと考えてたんですけど、
Twitterなんて所詮は便所の落書きと変わらないと思ってるので、
まぁええか!ということにしました。
政党支持者は過激派がいる
政治というのはどうしても過激派がいるというのを再認識しました。
いいねやリツイートした人のプロフィールを追いかけていくと、
結構プロフィールにそれを前面に出してる人が多い印象を受けました。
逆に自分に対して攻撃的なコメントをしてきた人を見ると、
フォロワーが少ない人が多かったです。
予想では、自分みたいなツイートをした人たちにコメントをする用のアカウントみたいなのが別であるのかなーと感じました。
フォロワー数多い人にリツイートされると大変
ただ、今回その一件で感じたのは、自分のようななんてことない人でもバズるということが起きるんだなということと、
少しでもフォロワー数が多い人がリツイートすると、
じわじわと連鎖的に拡散されていくので、まるで核分裂のようだなと感じました。
自分にはまったく影響力がないとしても、
すこしでも影響力ある人が拡散すると、
どんどんと広がっていく光景を目の当たりにしました。
あんなに携帯が通知でブーブーなったの初めてで驚きました。
いいね=共感?
政治的な意味合いでは批判的なコメントそれなりにあったし、
その政党も全てが正しいわけではないけども、
それだけいいねが押されたというのは、
少なからずその政策には興味がある人がいたんだなということでした。
若い人は政治に興味がない、投票率が低いというのは昔から言われていることですが、
結果はどうであれ今回のようなことでもいろんな人が政治に興味をもち、
投票率が上がってくれるなら自分はいいかなと思いました。
全員が同じ意見なわけがない
あと、批判的なコメントは確かに気分としてはいやですけど、
反応する人が多ければ多いほど反対意見が増えることは当たり前だし、
片方だけに意見が偏るというのはあり得ないというのを再認識しました。
ただ、攻撃したいだけとか、相手をバカにしたい人というのも一定数いるので、そういうのを気にしていると心が疲弊するので、鈍感力というのも大事ですね。
いつかまたバズる機会があるとするならば、
もっと面白い内容でバズりたいなと思ったのと、
もう政治的なツイートはするのやめようと決めました笑
Twitterっていろんな人がいるので、なんだかんだで面白いんで、情報収集と発信と両方やっていきます。
以上!
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