中古住宅で住宅ローン控除を受けるべく、瑕疵保険加入のための検査を受けた

お疲れ様です。ラミーです。

住宅ローン控除を受けるための瑕疵保険に加入するべく、再検査を実施しました。

中古住宅を購入する場合はホームインスペクションを実施したほうがいい

 

今回はこのことのために一番神経を使ったし、一番色々と考えながら行動してきました。

というわけで、今回はその再検査に関して記事を書こうと思います。

ホームインスペクションで指摘されたところを修復

今年の4月末に家購入の前にホームインスペクションを実施し、その際に直すポイントを指摘されていました。

指摘されたポイントは、

 

外壁の割れ

配管突き出しの穴

庇のヒビ

基礎のヒビ

玄関天井のヒビ

 

指摘を受けたのはほぼ外装関係でした。

詳細は過去の記事をご確認ください。↓

 

 

今回の物件は築20年を超えていたため、無条件で住宅ローン控除を受けることができません。

住宅ローン控除を受けるためには、耐震基準を満たしている証明書を取得するか、

引き渡し前に瑕疵保険に入っている必要があります。

 

そのため、瑕疵保険に入るために指摘を受けた不具合を直す必要があります。

 

というわけで、物件購入後すぐにリフォーム工事を契約しました。

 

ただ、当初の引き渡しが7月8日だったんですけど、いろいろあってとてもこの期間内に終わることができなかったため、売り主さんに無理行って引渡しの日程を伸ばしてもらいました。

 

色々ありましたが無事に工事は完了したため、前回ホームインスペクションを実施したさくら事務所さんにお願いして、再検査をしてもらいました。

瑕疵保険の再検査開始

午前10時、再検査開始

 

私はこのとき15分ほど遅れて現場に行ったんですけど、

現場にはすでに担当の方がいて、外回りの検査は実施してました。

 

俺「どうですか?問題なさそうですか?」

検「いや、一部直ってないところがありますね。」

 

 

なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!

 

 

こっちは100パーセント合格できる体で聞いたのに、

まさかのダメ出し!!!

 

 

俺「あのー、どこがだめなんですか?」

検「配管の部分の穴がふさがってないですね。」

 

検「あとここのサッシの下の穴が埋まってないですね。」

 

検「あとここのサッシ下のシールがちゃんと打たれてないですね。」

 

検「あとバルコニーの防水塗りにムラがありますね。」

 

 

 

そんな細かいところまで見るのかよ。。。

重箱の隅をつつくような内容だぞこれ。。。

 

 

検査屋さん曰く、瑕疵保険に入るための検査はあくまでも保険屋さんが写真で状況を確認するので、写真上で不備があると、例え性能上は問題なくてもアウトらしいです。

 

検「これ、今日中に直してもらうこと可能ですか?」

※この日は日曜日です

俺「いやー。。。業者さん今日休みですからねぇ。。。ちなみにもし今日直せないとなった場合は、どうなるんですか?」

検「もう一度検査費用が発生します。」

 

 

※今回の瑕疵保険の再検査費用で48,600円払っています。

 

 

さらに検査料なんて絶対払いたくないので、塗装屋さんに電話。

 

俺「すいません、検査入ったんですけど、ダメがでました。。。」

塗「え!?ほんとですか!?どこですか?」

俺「(全箇所説明) 今日中に直す必要があるんですけど、来れませんか?」

塗「いやー、今日若干雨降ってるんで。。。」

 

塗装屋さんは基本的に雨の日は作業しませんが、

今回の指摘項目はほぼ雨に濡れないような裏側だったため、なんとか作業を依頼。

 

「どうしても今日やってもらわないと困るんです!!」

塗「・・・わかりました。ただ、すぐには行けないので、14時以降になります。」

※時刻11時30分

 

結構待つな。。。

ただ、こればっかりはもう待つしかありません。

 

俺「すいません、塗装屋さん14時以降に来れるみたいです。」

検「わかりました。そしたら、私はもう一現場あるので、それが終わったらまたこっちにきます。15時頃には戻れると思います。」

補修工事実施

14時過ぎ、塗装屋さん到着。

今回の指摘ポイントを改めて説明。

 

塗「あーここかぁ。。。」

 

うん、めっちゃ気持ちわかる。

声には出してないけど、「そんなとこまで見るのかよ」、って気持ちでしょ。

 

というわけで、休みの日に来て頂いて、各指摘項目の補修をしてもらいました。

今回指摘された項目は本当に細かいところなので、補修自体は3-40分で完了しました。

バルコニーの防水に関してはは塗り切れてないところをハケで全体塗って、

穴が開いている部分はシーリングを打ち直すことで完了しました。

再々検査実施

15時過ぎ、検査屋さん到着。

直したポイントをそれぞれチェック。

 

検「はい、これなら問題ないですね。きっと大丈夫でしょう。」

 

 

よかった。。。

 

 

無事に再検査終了しました。

最初ダメ出しされたときはどうなることかと思ったわ。

 

これからは、今回依頼した塗装屋さんは瑕疵保険に入るためにはどういうところが指摘されるのかというのがわかったと思うので、次からは対応できると思います。

 

「瑕疵保険加入のための工事対応可能!」

 

みたいなことも謳えますよ、塗装屋さん!

まとめ

瑕疵保険加入においてはこういう細かいところが見られるというので、すごく自分自身も勉強になりました。

 

もしこれから築20年以上の木造住宅の購入を検討されている方は、この記事を参考にして、瑕疵保険に加入して住宅ローン控除を受けてください。

住宅ローン控除受けられたら最大で400万円も減税になるので、

外装工事も内装工事も余裕でカバーできますよ。

 

というわけで、あとは引渡しの日を待つのみとなりました。

引っ越しの日が楽しみです。

 

以上!!\(^o^)/

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ABOUTこの記事をかいた人

ラミーです。 名前の由来はボールペンのLamyから取ってます。でも使っているボールペンはシェーファーです←え 自由気ままに好きなことをブログで発信しています。 主に記事で書いているものは、ゴルフ・プログラミング・料理・旅行・などなどです。 ヨーロッパもよく行くので、その際も記事を更新しようと思ってます。 本当に自由に書いているので、統一性は一切ございませんので、ご了承ください。 以上!