お疲れ様です。ラミーです。
マネーの虎って番組知ってます?
志願者が自分のアイデアを社長にプレゼンして、それでその社長がビジネスに興味をしめしたらその人に投資して、希望金額に届いたらマネー成立。
逆に、一円でも投資金額に満たなかった場合は、その交渉は失敗。
「ノーマネーでフィニッシュです。」
という言葉が名言でした。
(ていうかこれ聞くことの方がよっぽど多い)
この番組やってたのは私がまだ小学生か中学生のときで、この番組が始まる前にやってたウリナリが好きでよくみてたんですよ。
ただ、ウリナリが終わった後にこの番組が始まって観てみると、
「なんだよこの暗い番組…」
と思って当時は全然観ていませんでした。
ところが、それから10なん年経ち、インターネットにはユーチューブという便利な動画サイトが誕生しました。
それで大人になってから改めて見ると、この番組めちゃめちゃ面白いんですよね。
子供の頃には分からなかった面白さみたいな。
子供の頃はまずいと思ってたサザエの肝が大人になってからうまいとわかるみたいな。←違うか
なので、大人になってからユーチューブに上がっているマネーの虎は全部観ました。
そこで、今回は個人的に好きなマネーの虎のお話を紹介しようと思います!
パスタ屋志望の無職のおじさん
このお話はものすごく人間味のあふれる男性が志願者です。
元々ロイヤルで長年勤めていて、その後にホテルでも勤めている方です。
その方がパスタ屋さんをやりたいということで志願されました。
この方、自分の儲けを度外視して、とにかくうまいもんを食べさせたい!!というすごい優しい心を持ってる方です。
この明らかに儲け主義じゃない男性に、虎の中には否定的な意見の人もいるんですけど、美空ひばりの息子の加藤社長がこの方に興味を示します。
言うならば、この動画は加藤社長アゲな回です(笑)
アイドルグループをプロデュースしたいおじさん
この回はアイドルグループを作りたいということで志願をされました。
内容としては、色んな劇場でアイドルのパフォーマンスをする。
昔のドリフでやっていた全員集合のようなイメージでやっていきたいという内容でした。¥
この内容に、美空ひばりの息子の加藤社長は食いつきます。
これ、今で言う所のAKB48みたいなことをやろうとしているんですよね。
このときはまだ2000年代前半なので、モーニング娘が台頭していた時代です。
ちょっと時代が追いついていなかったかなぁという印象があります。
ただ、この動画の一番の見どころは、この人がプロデュースしたアイドルのパフォーマンスです。
まぁーーーー下手。
この仕上がりの酷さはマジで衝撃です。
加藤社長もこの顔↓
この動画を観たあと、一時期このときの歌ハマってました(笑)
アーイ ビリーブ イン マイ パーーワーーー♪
熱を下げる健康器具を売りたいおばさん
この人は旦那さんがいなくて、かつ生活保護で生活しているというおばさんが志願者として登場します。
売り込みたいのは熱を下げるための健康ベルトというもので、それをこの人が開発下とのことでした。
ところが、この開発した商品の特許関係で怪しい話が出てき始めて、最初はものすごい好調だったプレゼンが一気に不利になっていきました。。。
あと、このおばさんが澤穂希に似てて、Youtubeのコメント欄に、
「澤さん、こんなところでなにやってんすか?」
みたいなコメントもありました(笑)
寿司の移動販売をしたいおじさん
この人はイギリスでお寿司の移動販売をしたいという内容で志願をしてきました。
この人は社会人を1年やったあとにイギリスに留学をして、5年ほどいたみたいなんですけど、
このイギリスに行った理由というのが、
インターナショナルな人間になりたい
↑
なにそれ?
この人曰く、どこの国に行っても通用する人間になるためだったらしい
この人のイギリスに行った結果得たものっていうのもなんか漠然としてよくわからなかったんですけど、この人が横文字を喋った途端の効果音がなんとも作為的というか。。。(笑)
志願者「インターナショナルな人間になるためです」
トゥーーーーーーーン
志願者「インターナショナルな人間になるためには、ナショナルでなければならない」
トゥーーーーーーーン
志願者「日本人であるということをすごくポジティブにとらえることができたんです」
トゥーーーーーーーン
この悪意ある編集はいかがなものかと思いましたね(笑)
ただ、個人的にはこの内容で1000万円以上投資する社長はいないだろうなと言うのが正直な感想。
うどん屋さんになりたいおじさん
こちらはネットで有名な小林社長の「謙虚ライオン」の動画です。
給食関係で仕事をしているおじさんがうどん屋さんをやりたいというので志願してきました。
ただこれね、もう計画書から理由から何から何までだめ。
下手したら詐欺みたいな内容で、全員から総スカン食らってました。
高橋がなり社長帰るし。
ただ、これはマネーの虎としてインパクト大な内容なので、見る価値ありです。
インスタント飯の屋台をやりたいにいちゃん
この方は当時若干25歳でショッピングモールのコンサルタントをやるようなとても有能な方で、その方が自分で手がけたモールにワンコイン屋台をやりたいというので志願しました。
この方は喋りもものすごくしっかりしているし、企画書の内容自体もちゃんと計算をした上で提出していました。(少し厳しそうな計算だったけど)
この回は高橋がなり社長が彼に対して言うコメントがものすごく印象的です。
高「君失敗すべきと思うんだよ」
これは、若いうちに成功したらそれで天狗になってしまって、失敗したらそれを経験に新しいアイデアを打ち出すだろうという高橋さんなりのアドバイスでした。
これは私が今の仕事を始めた当初すごく気持ち的に支えになりました。
そして、この高橋さんのアドバイスは確かにそのとおりだと思いました。
最初のうちはとにかく失敗したほうがいい。
失敗をしていく中で自分自身を洗練させていけばいい。
逆になにもかもうまくいってしまうと、きっとその後はうまく行かなかったんじゃないかと思います。
というわけで、このときの回は何回も観ることがあります。
まとめ
というわけで、今回は自分が思いついた好きな回を思いついた順に書いてみました。
他にも色々おもしろい回があるので、もし機会があれば別の記事でほかのマネーの虎の回を紹介しようと思います。
以上!!\(^o^)/
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