奥さんの出産に立ち会った話

お疲れ様です。ラミーです。

去年の話になりますが、
妊活関連の記事を何度かアップさせて頂きました。

不妊治療をした話(タイミング法・鍼灸院・人工授精)

出生前診断(OSCAR検査)を実施した話

その後晴れて奥さんは妊娠して、

お腹の子供もすくすくと育ちました。

陣痛の始まり

予定日は1月26日だったんですが、
1月19日の深夜1時頃にうちの奥さんが寝てる時に、

 

「痛い痛い痛い!!」

 

と叫ぶ声が隣で聞こえて、
一度病院へ電話。

その後も継続的にお腹の痛みが発生したため、
午前3時頃に行きつけの産婦人科へ車で向かいました。

その日は一日中奥さんと一緒にいたんですけど、
夜になっても陣痛の感覚が短くならなかったため、
旦那さんは一度お家に帰って頂いて大丈夫ですということになりました。

翌朝からもう一度環境整えて頑張りましょうということで、
私は一度帰宅。

再び陣痛

ただ、帰った日の夜中3時頃着信があり、
陣痛が始まったかもしれないということで再び病院へ。

病院に着くと陣痛測定器と赤さんの心拍数を測る機器をつけて常に状態を監視してました。

陣痛が始まるとどんどん辛そうにして、
夫側は背中をさするくらいのことしかできませんでした。

出産の時は夫側はつくづく無力だなということを痛感しました。

ただ、その後お昼になっても陣痛感覚が狭まらないということになったため、
午後イチから陣痛促進剤を使うことになりました。

陣痛促進剤のリスクの説明を受けた上で投与開始。

薬の効果でどんどん陣痛の間隔が強まると共に、
痛みもどんどん増してきたようで、
今までにないくらい辛そうな状況でした。

陣痛促進剤を使用して分娩へ

陣痛促進剤を使用してからすこしずつ子宮口が開いてきましたが、
開いてくるのは本当に少しずつで、
痛みと開き具合は全然比例しないことに自分もかなり苦しかったです。

しかも子宮口が開いていないときにいきんじゃうと赤ちゃんが苦しんでしまうため、
いきみたいのにいきめないという状態がかなり続いていました。

誤って赤ちゃんが出てこないように股の部分を手で押さえていたんですが、
手のひらに押し出てくるよおうな感触があり、
それが赤ちゃんの頭だと聞いてなんともいえない気持ちになりました。

その後、子宮口がかなり開いてきていきんでもいいというタイミングになったんですが、
それでもなかなか頭が降りてこないということで、

 

「旦那さんも分娩台に上がって、奥さんと抱き合うような体制になってください!」

 

と言われ、分娩台に乗っていきんでいる奥さんのパワーを受け止めました。

また、いきんでいるときは水分補給のサポートやウィダーインゼリーの補給サポートなどもしてました。

そして再び仰向けの体制に戻り、
本気の本気でいきんで頭が出てきました。

そこから呼吸法を短い呼吸に切り替えて、
無事に赤ちゃんが誕生しました。

赤ちゃんが産まれる瞬間は感動するよと周りから言われていましたが、
実際にそれを体感したときは本当に涙が出てきました。

赤ちゃんが無事に泣いてくれたことと、
奥さんも無事に生きててくれたこと。

出産は本当に奇跡的な出来事なんだなということを目の当たりにしました。

これからお父さんになる方は、ぜひ出産に立ち会ってほしいなと感じました。

余談

余談ですが、自分の周りで子供いる人に出産立ち会いをしたかどうかを聞いたことがあって、
立ち会いをしなかったという人はいまでも奥さんから、

 

「あのときいてくれなかったよね」

って言われているようでしたので、ご参考までに。

以上!!\(^o^)/

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ラミーです。 名前の由来はボールペンのLamyから取ってます。でも使っているボールペンはシェーファーです←え 自由気ままに好きなことをブログで発信しています。 主に記事で書いているものは、ゴルフ・プログラミング・料理・旅行・などなどです。 ヨーロッパもよく行くので、その際も記事を更新しようと思ってます。 本当に自由に書いているので、統一性は一切ございませんので、ご了承ください。 以上!