お疲れ様です。ラミーです。
今回久しぶりにキャンプに行きたいなと思い、思い立ったが吉日ということで、デイキャンプに行ってきました。
あとは未だにテントの設営が完璧でないので練習したいのと、以前コールマンのタープも購入したので、その練習がてら行くことにしました。
どこかで良いキャンプ場ないかなと探していたところ、知り合いから「利根川ゆうゆうキャンプ場いいよ」って紹介されたので、行ってみることにしました。
利根川ゆうゆう公園はデイキャンプ使用料は無料
この利根川ゆうゆう公園の何がすごいかって、
使用料が無料!!!
というところです。
結構キャンプ場ではデイキャンプでも泊キャンプの半額くらいの料金がかかってくるんですけど、ここは場所代も駐車代も無料。
関東ではこのような場所はあまりないので、本当にありがたいです。
アクセス
利根川ゆうゆう公園は千葉県の我孫子市にあります。
利根川ゆうゆう公園というだけあって、利根川の河川敷にあります。
川をまたいだら茨城県。
近くには乗馬クラブなんかもあり、非常にのどかな場所にあります。
高速だと柏インターチェンジからでて、そこからうにょうにょいって県道170号を走っていくと到着します。
周辺道路は結構混む
三連休の初日に行ったからなのかと思うんですけど、道路がものすごく混んでました。
自分は今回下道のみでいったので、6号線からの170号線で行ったんですけど、まぁーすごい。
もう全然道路動かない。
自分の家からだと下道で1時間くらいなんですけど、渋滞で渋滞で2時間くらいかかりました。。。
なので、ある程度余裕を持って家を出発したほうがいいです。
足らないものがあったら近くのケイヨーデイツーで買える
キャンプ場に行く前に、「炭がない!とか、カセットボンベ足りない!」とかになった場合は、ここで買うことができます。
大体ゆうゆう公園から車で5分くらいで行けます。
ただ食材は売ってないので、その場合は新木駅近くのスーパーまで行く必要があるので、少々遠いです。
事前に家で食材を用意しておくほうがスムーズですね。
ゆうゆう公園設備
自分はこの日11時30分ごろに到着しましたが、すでにたくさんの車が駐車場に停まっていて、続々テントの設営をしていたり、すでに食事の支度をしているところなんかもありました。
とにかく見渡す限りの芝。
これだけ広かったらよっぽど集まってもギチギチにならないでしょう。
好きな場所に設営することができます。
水場はそんなに広くない
ここには水場がありますが、屋根があってシンクがあって、っていう感じの水場ではなくて、水道が3つくらい連なっている流し場というような感じでした。
食べ物・油・炭はここに流してはだめなので、基本的には手洗うような場所になります。
でも、水場が近いと何かと便利なので、設営場所はなるべく近いほうがいいかと思います。
トイレは仮設トイレ
ここのトイレは基本的に仮設トイレしかありません。
男性用小便器と大便器があって、それが等間隔で何基か置いてあります。
トイレの清潔感をものすごく気にされる方は、ここのトイレはなかなか受け入れられないかもしれません。
なので、ここのトイレは絶対に使いたくないという方は、なるべく水分を取らないことをおすすめします笑
デイキャンプ開始
荷物を運ぶ
というわけで、いい感じの場所を見つけたので、早速設営をしていきます。
今回は駐車場から少し離れたところに設営をしようということになったので、キャリーワゴンを使って道具を運びました。
今回はじめてキャリーワゴンを使いましたが、これがあるとないとでは全然利便性が違います。
こんなに荷物運びが楽になるとは思いませんでした。
特に焚き火台がくっそ重たいので、それがとても楽に運べて最高でした。
自分が使っているのは長野県小谷村でやっているふるさと納税でもらったキャリーワゴンを使っています。
40,000円納税すればこのワゴンがもらえるので、かなりお得だと思います。
|
キャンプ場に行くと、コールマンのワゴンをよく見かけます。
小谷村のやつは耐荷重60kgですが、コールマンのやつは耐荷重100kgなので、重いものをたくさん載せる場合はコールマンのほうがいいかもしれません。
設営開始
というわけで、設営を開始します。
ところが、過去に設営の練習・那須キャンプを数えると今回三回目なんですが、全然設営方法覚えてませんでした。
過去の2回はなんだったのか。
「あれ?どうやってやるんだっけ?」っていう一番いけてない状況に陥りました。
加えて、この日は風がものすごく強烈に吹いていたので、それはもう全然スムーズに設営ができない。
この日ばかりは、まじで風ふざけんなって感情がわきました。
そんなことが色々ありましたが、無事に設営は完了。
この日は本当は以前買ったタープも設営しようと思ったんですけど、あまりの風の強さに諦めました。
炭の火起こし
続きまして、焚き火台で炭を起こします。
自分はいっつも着火剤に火をつけて、そこに炭を置いてやってます。
が!
ここでも自分はサイテーな凡ミスを犯してしまいました。
火のついた着火剤の上に炭を置くようにしてたんですけど、全然炭に火が付きませんでした。
このせいで、4本ある着火剤のうち3本を無駄にしました。。。
そのあと、奥さんから
「いやいや、着火剤を炭で囲むようにすればええやん。」
といわれ、奥さんの助言通りやったところ、
一発でつきました。。。
次からはこのようなことがないようにします。
追記
その後何度かキャンプに行ったんですが、
炭おこしをするためにこのような道具を買いました。
これ炭をチャコスタの中にいれて、
この下に着火剤を置いて火つけて待つだけ。
これで5−10分くらい待ってたら炭おきます。
これ最強に便利なのでお勧めです。
今回の食事
今回の食事は、焼き肉とアヒージョにしました(食い合わせめちゃくちゃ)
アヒージョは漫画のゆるキャンの中のキャンプごはんで紹介されていました。
しかもこのアヒージョでは食材を食べ終わった後に魚や野菜の具を追加してアクアパッツァパスタにするんですけど、それがもうめちゃめちゃうまそうだったので、これを少しアレンジして作ることにしました。
アヒージョの材料はこちらです。↓
オリーブオイル
にんにくチューブ
にんにく3かけ
輪切り唐辛子
冷凍ミックスシーフード
冷凍ブロッコリー
冷凍揚なす
パプリカ
舞茸
シーフードも野菜も冷凍のやつがあると結構便利です。(業務スーパーに行くと売ってます)
パプリカと舞茸は冷凍ではなく生のものを使用しました。このときに事前にカットしてジップロックに入れておくと調理の手間が省けます。
オリーブオイル・にんにくチューブ・にんにく・輪切り唐辛子を鍋に入れて火にかけます。
油がふつふつしてきたらにんにくの香りがオリーブオイルに移ってきているので、野菜、シーフードを投入します。
※冷凍ブロッコリーと冷凍揚なすは事前に火が通っているので、調理の時間を短縮できるのでおすすめ。
全体的に火が通ったら完成です。
ただ、そんな中とある問題が。
今回、アヒージョはうちの奥さんが作ったんですけど、作った本人より、「油入れすぎたかもしれん。。。」
と言われ、実際見てみると、
たしかに多いな。油の海だ。
油入れ過ぎかな?って思う瞬間が3回あったらしいんですけど、3回とも「いや、大丈夫っしょ!」という気持ちで突っ走った結果、油の海になってしまったそうです。
実際食べたら、味はちゃんと美味しかったです。
シーフードもさることながら、舞茸とパプリカ がにんにくの香りが染み込んだオリーブオイルと絶妙に合います。
この2つをアヒージョにいれるのおすすめ。
自分は炭に火を起こした後、焚き火台で豚バラの焼き肉と、お米を炊くことにしました。
こちらも無事に完成。
ただ、風が強い中これらの食事をしたため、使用していた紙皿が何度か吹き飛んで、油まみれになりました。
少し重めの食器使わないとだめだわ。
で、アヒージョを結構食べたので、このあとパスタ作るかってなったんですけど、
どう考えても油が多い。。。
このままやったら油のスープパスタみたいになるな。
本来は茹でたパスタをアヒージョの中に入れるんですけど、少しでも油を吸うようにと、乾麺ごとバッと入れました笑
結果、
揚げパスタみたいになりました。
あと、本当はアクアパッツァ風にするので、鯛の代わりに鮭の切り身を持ってきたんですけど、それも入れるの忘れました笑
結局、鮭の切り身は普通に炭火で焼いて美味しくいただきました。
テントの中で休憩
食事が終わったので、テントの中で休憩しました。
デイキャンプだからテントなんて正直いらないんじゃないかな?と思ってたんですけど、
いざご飯食べ終わった後は横になりたいもんで、やはりテントは必要なのかもなと思いました。
撤収
ひとしきり楽しんで時間も夕方になったので、撤収することにしました。
ところが、この撤収でも段取りの悪さを露呈してしまい、撤収の1時間近くかかってしまいました。
特にテントの撤収の方法を予習してなかったので、とにかくそれがものすごく時間かかってしまいました。
もう今後はこのようなことがないよう、マニュアルを持参して行くことを心に決めました。。。
まとめ
とにかく、利根川ゆうゆう公園は無料でデイキャンプができるので、すでに道具を持っていれば気軽にできてすごくいい場所だと思います。
また、今回初めてのデイキャンプでしたが、少し印象が変わりました。
今まではキャンプ=泊まりとおもっていましたが、日帰りでも十分楽しめるなと感じました。
天気のいい日に外でご飯を食べるのはとっても美味しいし清々しい。
また、普段屋内にいることが多いので、屋外でのびのびと好きなことをするというのがとてもストレス解消になると思いました。
反省としてはテントの設営が最初からグダグダだったので、もっと練習して30分以内にすべて完了できるレベルにまで到達できるようにします。
もう少しデイキャンプの場数をこなして、問題なく設営ができるようになったら、泊まりキャンプに行こうと思います。
以上!!\(^o^)/
コメントを残す