【住宅ローン控除】去年マイホーム購入したので確定申告行ってきた。

お疲れ様です。ラミーです。

 

私は昨年念願のマイホームを購入しました(中古だけど)

【マイホーム】祝・家購入!!!

 

で、今回購入した家というのが木造建築で築22年なので、これだと住宅ローン控除を受けることができなかったんですけど、引き渡し前に「瑕疵保険」というものに加入して、なんとか対象になりました。

【住宅ローン控除】瑕疵保険加入のための再検査実施!!

 

そこで、今回は確定申告をしに行ったので、記事を書かせていただきます。

 

人生で初めての確定申告

生まれてこの方ずーっとサラリーマンのため、確定申告なんて今まで一度もしたことがありませんでした。

しかし、今回住宅ローン控除のために初めて確定申告をすることになりました。

 

色々調べてみると、確定申告は税務署に赴いて行うやり方に加えて、ネット上で行うetaxという方法もあるんですね。

 

ただ、etaxに関して色々調べてみると、マイナンバーカード・または住基ネットカードがないとできないよーとか、ない場合はパスワードを取るために一度税務署に行かないと行けないよーと書かれていました。

(ほんとはもっと丁寧に書かれてますよ)

 

で、自分はマイナンバーカードも住基ネットカードも持っていないため、etaxでやるにせよ、税務署に行くことになりました。

必要書類

必要書類は下記のとおりです。

 

住宅契約書コピー

土地・建物登記事項証明書

瑕疵保険証書コピー

源泉徴収票(数字がわかればいいからpdfでオッケー)

住宅ローン残高証明書(銀行からくるやつ)

マイナンバー通知カード(あとで職員に見せることになる)

※前もって調べて行きましたが、念の為不動産からもらったクソ重たいファイル全部持っていきました。

 

売買契約書と瑕疵保険証書はコピーを提出するので、予めコピーしておくとスムーズです。

※自分はコピーしないで持っていったので、最寄りのコンビニまでコピーしに行くことになりました

税務署で書類の確認

で、自分はパスワードだけもらって、作業は自分のパソコンを使って税務署内で行おうとしました。

最悪わかんなかったら職員に聞けばいいやという気持ちで。

ただ、いざ税務署の人に話を聞いたら、税務署内にあるパソコンで作業をするということだったので、結局自分のパソコンは使わないことになりました。

 

列に並ばされて、順番が来たら職員の方に書類を掲示します。

ただ、ここでハプニング。

 

職「あれ、今回ご購入された物件は建てられてから何年経ってますか?」

俺「22年です。」

職「あのー。。。住宅ローン控除の条件ってご存知ですか?

俺「はい。」

職「あのー。。耐震証明書とかないですか?」

俺「いや、控除受けるために、瑕疵保険っていうのに入りました。」

職「・・・少々お待ち下さい。」

 

え?なんで?瑕疵保険使う方法ってあまりメジャーじゃないの?

 

職員さん、分厚い冊子を持ってきて、

職「えーっと・・・あ、はい。瑕疵保険ですね。これであれば適応となりますので、このまま進めさせていただきます。

 

なんだよびっくりさせるなよ。

税務署のパソコンでetax申請

で、書類をすべて確認し終わったら、今度はパソコンの部屋に通されます。

 

パソコンで入力作業を行っていると、さっきと同じような問題が。

 

質問

今回取得された物件は築20年以内ですか?→いいえ

今回取得された物件は耐震構造ですか?→いいえ

今回取得された物件は、耐震工事を受け、証明書を取得されてますか?→いいえ

 

こちらは住宅ローン控除を受けることができません。→おい

 

職員を呼んで、状況を説明。

 

俺「すいません、今回築20年以上の物件を購入したので、瑕疵担保保険に入ったんです。

ただ、入力画面に進むと耐震補強のことしか質問がないんですが、どうすればいいですか?」

職1「あー・・・しょ、少々お待ち下さい。」

 

しばらく待ってると別の職員さん登場

 

俺「斯々然々でできないんですけど、どうすればいいですか?耐震のところで「はい」を選択してもいいんですか?」

職2「えーっと・・・(パソコンを操作する) あれーできないなぁ・・・」

俺「(待つ)」

職2「すいません、少々お待ち下さい。」

 

え、また?

 

しばらく待ってると、また新たな職員さんが来る。

俺「どうすればいいですか?」

職3「(でっかい冊子を読む¥)・・・・あー、はい・・・この耐震のところで「はい」を選択して大丈夫です。」

 

いいんかーーーーーい!!(ずこー)

 

今回の対応を見るからに、瑕疵保険を使用して住宅ローン控除を適用させるという人は全くいないんだなということがわかりました。

ふるさと納税でトラップ

昨年末、自分はある自治体にふるさと納税を行いました。

自分は会社員なのでノンストップ制度を適用して納税を行ったのですが、パソコンの部屋に貼ってあった紙に、

 

確定申告をする際は、ノンストップ制度は無効になります。

 

 

まじで?

 

 

住宅ローン控除の申請が終わった後に、職員さんに聞きました。

 

俺「すいません、昨年ふるさと納税をノンストップ制度でやったんですけど、どうしたらいいですか?

職3「あー、そうするともう一度申告してもらわないと納税したことになりませんので、作業をしていただきます。今は納税証明書を出す必要がないので、こちらのパソコンで同じように作業します。

いつ、どの自治体に、いくら納税したかがわかれば、それだけで申告することができますよ。」

 

 

あぶねー聞いといてよかった〜!!

 

 

というわけで、住宅ローン控除とふるさと納税の申告は無事に終わり、家路につくことができました。

まとめ

確定申告ってめちゃめちゃ混んでなかなか帰れないってイメージだったんですけど、朝10時くらいに行って、11時30分くらいには終わったので、予想よりはだいぶ早いなと感じました。

ただ、今回はウイルスの影響で確定申告の申告期間が伸びたので、それに伴ってあまり混んでいなかったのかもしれません。

住宅ローン控除1年目は必ず確定申告をする必要があるので、かならず忘れないようにしましょう。

 

以上!!\(^o^)/

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ABOUTこの記事をかいた人

ラミーです。 名前の由来はボールペンのLamyから取ってます。でも使っているボールペンはシェーファーです←え 自由気ままに好きなことをブログで発信しています。 主に記事で書いているものは、ゴルフ・プログラミング・料理・旅行・などなどです。 ヨーロッパもよく行くので、その際も記事を更新しようと思ってます。 本当に自由に書いているので、統一性は一切ございませんので、ご了承ください。 以上!