お疲れ様です。ラミーです。
今回はシンガポール3日目の出来事に関して書かせていただきます。
過去の記事に関してはこちらからどうぞ。
最初の2日間はなるべくホテル費用を抑えようということで、駅が近い安いホテルを手配しました。
しかし、旅行期間中ここにずっと泊まるのもちょっといやだったので、せっかくシンガポールに行くんだから、マリーナベイサンズに泊まろうということにしました。
マリーナベイサンズとは
マリーナベイサンズは、2010年にオープンしたシンガポールの5つ星ホテルです。
↑写真変な角度ですみません
なにがすごいって、ホテルの上に船が乗ってますからね。
「ホテルの上に船乗っけてみたらおもしろいんじゃね?」
なんて普通思わないよ。これ思いついた人はなかなかぶっ飛んでる。
で、このホテルの中にはショッピングモールあり、屋上プールあり、展望台あり、レストランあり、カジノありと、このホテルの中で楽しい事がいっぱいあります。このホテルの中だけ異空間な感じです。
これだけ色々な施設とサービスが充実しているということは、もちろん宿泊料も高いわけで、部屋のランクにもよりますが、今回僕らが宿泊したホテルで、一部屋当り約700ドルくらいでした。日本円で約6万円弱です。
今回は3人で宿泊したので1人当たり2万円くらいでしたが、2人で泊まったらだいぶ高いですね。。。
ホテルチェックイン
ホテルのロビーはこんな感じで、上まで吹き抜けズドーンです。
当然ですが、ロビーはとてもきれいです。
ホテルって大体チェックインは15時以降とかが多いので、最初は荷物だけ預けて夜帰ってきたらチェックインしようと思ったんですけど、11時頃に行ったらチェックインオッケーでした。
これだけ高級なホテルに泊まるのは初めてだったので知らなかったんですけど、ホテルによっては朝早くから行ってもすぐにチェックインできるものなんですかね。
ちなみに、ここのホテルは日本人のスタッフもいるので、英語ができなくても全然問題ありません。
ホテルの部屋は、当たり前ですがとても綺麗です。この写真は汚いけど。
また、部屋に入ったと同時に、カーテンが自動的に開きます。思わず「おぉ~~~~!」と言ってしまいました。
今回はシティサイドという街側を展望できる部屋を選択しましたが、ガーデンサイドという緑が見れるエリアもあります。そこにはガーデンズバイザベイという植物園があり、夜はライトアップされます。
10 scottsでアフタヌーンティーを楽しむ
というわけで、一通りホテルでワイワイした後に、アフタヌーンティーに行きたいというリクエストがあったため、お昼ご飯も兼ねて食事ができるところに行きました。
今回行ったところは「10 Scotts」というオーチャード駅から歩いて数分のところにあるアフタヌーンティー屋さんです。(ここもるるぶに載ってた)
グランドハイアットという高級ホテルの中に入っています。
に入ると、僕ら以外にも日本人のお客さんがちらほらいました。ネットのアフタヌーンティー紹介ページでも結構載ってたので、有名なんですね。それか僕らと同じようにるるぶ見て来たか。
私の友達が一番感動していたのは、水出しのコーヒーでした。彼は結構な頻度でコーヒーを飲みますが、今まで飲んだコーヒーの中で1番うまいかもしれないというほど大絶賛していました。
また、食事ではいろいろな種類のチーズやパンを筆頭に、ビーフシチューやミートパイ、スモークサーモン、生ガキなどなど、贅沢な食べ物がたくさんありました。
食べ物の中でスコーンがおいしかったです。このスコーンにプロテッドクリームとカヤジャムを塗って食べると最高においしかったです。
僕はこの日まで、プロテッドクリームとカヤジャムというものを知りませんでしたが、こんなうまい組み合わせがあるのかととても驚きました。
ただ、スコーンは胃に入ると強烈に満腹感が増します。2個も食べたら腹いっぱいになります。ベーキングパウダーおそるべし。
そんなこんなで、お腹もだいぶパンパンになった後に持ってこられたのがこちら↓
いや、食べれない
とてもじゃないけど、さんざん食事食べた後に、アフタヌーンティー感満載のケーキセット持ってこられても困る。。。(笑)
結局、私は一個も食べずに店を後にしました。
アラブストリート観光
そのあとはアラブストリートに向かい、お土産探しを行いました。
ここでは有名な香水屋さんがあって、ここで販売されている香水のガラス瓶がとてもきれいです。店内には日本語も書いてあるので、買い物もしやすいと思います。
ただ、店員さんはちょっと癖があるような方でしたが。。。
このあとにリトルインディアに行って夕方くらいまで買い物しようとしたんですけど、シンガポールは日本と同じくらいの気温と湿度なので、とにかく暑いんです。そのせいで、軽い熱中症みたいな感じになり体調が悪くなったので、ホテルに引き返しました。
ホテルの展望台へ
ホテルに戻ってしばし休んだ後は、展望台に行ってみました。
ちなみに、この展望台は宿泊客はタダで入ることができます。宿泊客以外が展望台に上る場合は、23ドル払わないと入れません(高い)
夕方くらいのタイミングで行ったので、景色がとてもきれいでした。ただ、宿泊客以外も入れるため、結構混んでました。
屋上のプールでパリピごっご
マリーナベイサンズに泊まった人だけが行ける特権が、屋上にあるプールです。
本当に、このホテルを考えた人は頭がぶっ飛んでると思います。ホテルの上に船乗っけて、さらにそこにプール作るって。。。
ただ、どのサイトを見ても、マリーナベイサンズに泊まったら絶対にプールに行ったほうがいいと書いてあったので、あまり乗り気ではなかったですが、水着を持参しました。
夕方に展望台に訪問した時にちらっとプールをのぞいたらお客さんであふれかえっていたため、僕らは19時頃にプールに行きました。
完全に夜になっていると、夕方ほど混雑はしていませんでした。
先ほど、あまり乗り気ではなかったと言ったんですけど、いざプールに行ってみたら、
マジで行ってよかった。
ここにいる瞬間だけ、現実を忘れることが出来ます。それくらい、非現実的な空間です。
プールはものすごい高い位置にあって、目の前は高層ビルが立ち並ぶって、普通ならありえないですよ。しかも遠くには海もあるという。
東京の豊洲が環境的に似てるかもしれませんが、東京ではまず無理ですよね。
1時間くらいで上がろうかと思ってましたが、結局は2時間以上プールで遊んでました。
このプールは宿泊客だけしか行けないので、もしマリーナベイサンズに宿泊する際は、絶対に訪問することをオススメします、
追記1 サンダルは日本から持っていけ
ちなみに、もしここに行かれる場合は、プールで使う用のサンダルとかを日本から持って行ったほうがいいです。
僕らはそのことを一切考えていなかったので、プールに入る直前にホテル一階の水着屋さんで探したらビーサンで100ドル以上しました。(ありえん)
その結果、僕らはプールに行くのに部屋用のスリッパを履いて行きました。みためとしてはあまりよくないので、やっぱプール用のサンダルを持って行ったほうがいいです。
追記2 水着の乾かし方
プール上がった後に水着はどうやって乾かすのかというのを事前に調べていたんですけど、残念ながらホテルには洗濯機や乾燥機などはありません。
そのため、水着は乾かすのがかなり難しいという意見がほとんどでした。中には風呂場でハンガーにかけてるって人もいましたが、たいして乾かないと書いてありました。
どうやったらなるべく早く乾かせるかと考えた時、友達が「ここなら早く乾くよ」と、玄関のところにある通気口を教えてくれました。
ここにこのようにかけておくと、1日で結構乾きます。
このときは裏返さないで干していたので、中までは乾いていなかったのですが、裏返しておけば中もちゃんと乾くと思います。
もし行かれる方がいましたら、試してみてください。
カジノで遊ぼう
風呂から上がって少しゆっくりした後は、カジノに訪問しました。
ここのカジノは1階と2階の2フロア―あって、1階が喫煙可能、2階が禁煙と分けられています。
シンガポールではなぜかバカラが絶大的な人気を誇っていました。バカラゾーンにはたくさんの人が集まっていて、かなり活気だっていました。
ただ、僕はバカラのルールは全然知らなかったので、おとなしくビデオスロットやルーレットをやっていました。
本当はブラックジャックもやりたかったんですけど、やる前に軍資金が尽きてしまい、入れ込むのもあれだったので、やめました。
カジノで遊ぶのはラスベガス以来2回目ですけど、そこでもちゃんと負けたので、博打の才能はないですね(笑)
屋上のバーで締めくくり
カジノでちゃんと負けた後は、屋上のバーで一杯飲もうということになり、夜の11時過ぎに訪問しました。
時間はかなり遅めでしたが、音楽はドゥンドゥン鳴り響いて、たくさんのお客さんがいました。
僕は普通のビールを飲みましたが、連れの一人は
「せっかくシンガポールきたから、シンガポールスリングが飲みたい」
と言って、このドリンクを頼んでました。
お値段なんと18ドル!!カクテル一杯で1700円弱!!!
だいぶ暴利な値段ですよね。ただロケーションの値段も含めたら妥当なのでしょうか。
(それでも高いけど)
ただ、ここで飲むお酒というのは、プールのときと同じくらい現実を忘れることが出来ました。
こんな経験はもう当分できないんだろうなと思いながら、最後の晩を満喫しました。
まとめ
シンガポールといえばマリーナベイサンズというイメージもあるくらい有名なホテルですが、ここは人生に一度は泊まっていいと思います。
こんな経験はここくらいでしか出来ないんじゃないかってくらい素敵な経験をすることが出来ました。とてもおすすめです。
次回はセントーサ島に訪問した時のことを書こうと思います。
以上!!\(^o^)/
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