お疲れさまです。ラミーです。
今回もドイツ旅行関連の記事を書こうと思います。
私は以前ウルム(Ulm)という街に訪問したことがあります。
ドイツ旅行といえば、ミュンヘン、フランクフルト、ベルリンなどの主要都市が注目されますが、今回はそこまで注目されていないウルムに関して書かせていただきます。
ウルムまでのアクセス
ウルム中央駅はヨーロッパ高速鉄道のICEが停車する駅です。そのため、比較的アクセスはしやすい街です。
フランクフルトからはおよそ2時間半、ミュンヘンからはおよそ1時間少々、シュトゥットガルトからは1時間足らずで行くことができます。
フランクフルトからは少し遠いですが、ミュンヘンからだと結構近いので行きやすいと思います。
世界一高い教会 ウルム大聖堂
ウルムにはケルン大聖堂に匹敵するものすごい高い大聖堂があります。
見てください、このそびえ立つ巨大な建物。
高さは162メートルあり、教会堂建築というジャンルでは今でも世界一だそうです。
ウルム大聖堂は1377年に建築開始されて、紆余曲折を経て1890年頃に完成したと言われています。(完成までに500年以上!!)
ドイツは第2次世界大戦中にウルム市街は空爆を受けたのですが、奇跡的にウルム大聖堂は空爆を逃れました。
もし空爆をもろに食らってたらこんな状態では残っていなかったと思うと、本当に奇跡的だと思います。
ケルン大聖堂と同じく、ウルム大聖堂の内観もすごくきれいです。
ウルム大聖堂にもステンドグラスがたくさん使用されていて、中がきらびやかになっています。
中には巨大なパイプオルガンもありました。
街中は中世ヨーロッパみたいな雰囲気
ウルムは古い建物が結構残っています。
そのため、フランクフルトのように中世ヨーロッパのような町並みを歩くことができます。
街中にはウルム市庁舎があり、外壁には絵が書かれています。
市庁舎の前は人がたくさんいて、大変盛り上がっていました。
シーフェス・ハウス(Schiefes Haus)
街中を歩いていると、突然こんな家が現れます。
え、傾いてるやん。
なんでこんな傾いてるの?なんで崩れないの?
とかなりびっくりしますが、どうやらこれで問題ないらしいです。
調べてみるとここはシーフェス・ハウス(Schiefes Haus)っていう名前で、Schiefeっていうのがドイツ語で「傾いた」という意味で、そのまんまです。
この建物は1433年に建設されたそうです。(記録が残ってるのもすげー)
現在はホテルになっているみたいですが、このときは中に入る機会がなかったので外観まで。
まとめ
ウルムは電車でペッと行けるので、ドイツ周遊してるときにちょろっと寄るのはありですよ。
また、ウルムからもう少し足を伸ばせばテディベアで有名なシュタイフの工場にも行くことができます。
(そこにはいつか行ってみたい)
本当はもっともっと見どころたくさんあるんですけど、今回はこのへんで。
また次回ウルムに行く機会があったらもっと写真いっぱい撮ってこようと思います。
以上!!\(^o^)/
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