お疲れ様です。ラミーです。
私は仕事でドイツにちょくちょく行くんですけど、その時に拠点として使う町にケルンがあります。
ケルンには何度か訪問しているので、自分なりにケルンおすすめポイントを紹介しようと思います。
ケルンの行き方
ケルンの空港はケルン=ボン空港という空港があり、日本からだとフランクフルト空港・またはミュンヘン空港経由で行く方法が一番近いです。
ただ、私は今までケルンに行く際はデュッセルドルフ・またはシュトゥットガルトから電車で行ったことがないので、飛行機での行き方はわかりません。。。(ごめんなさい)
ただ、メイン都市にいく場合は電車で向かったほうがすぐに行けると思います。
ドイツ旅行でケルンだけ行くというのもあまりないと思うので、ケルンに行く際はドイツ観光の中盤あたりで行くのがいいかと思います。
ケルン大聖堂
ケルンと言ったらここを行かないでどこ行くの?ってくらい有名な場所です。
ケルン大聖堂が一番最初に造られたのは4世紀の時で、それから消失などの歴史を経て、現在の大聖堂は3代目になります。
この3代目は2台目が1248年に焼失した年に再建が始まり、完成したのは1880年というとんでもない期間を経て完成しています。
632年後に完成ってとんでもないですね。
今でいうサグラダファミリア的な感じでしょうか。
ただ背景として、300年くらい建設がストップしていた期間があるので、それらを考えると。。。
それでも300年以上かかってるよ。。
そんなとんでもない建物ですが、実際に現地に訪れてみると、
「あぁ、、、これじゃそれだけ年数かかるのも無理ないわ」
って思えるような仕上がりです。
アクセス
ケルン大聖堂は非常にアクセスがいいです。
ケルン中央駅から歩いて1分少々でつきます。
↑
これがケルン中央駅で、この裏手がケルン大聖堂です。
駅降りた瞬間大聖堂ドーン!!です。
ケルンへはフランクフルトからでもデュッセルドルフからでもシュトゥットガルトからでもミュンヘンからでもICEがあるのでアクセスはかなり簡単です。
ただ、ICE結構高いので、あまり離れたところから行くと結構高いお値段取られますが…。
外観
ケルン大聖堂の外観は物凄く荘厳で、腰を抜かしそうになります。
全ての造形が細かく刻まれており、これを造った職人はよく気狂わなかったなと思います。
建物は細部まで細かく彫り込まれています。
こんなんパット見じゃわかんねーよと思いますが、まさしく芸術品らしいものです。
内観
続いて中に入ってみます。
ケルン大聖堂の中は広く、天井の高さに驚愕します。
中には昔からある芸術作品がいまだに残っており、それらも見学することができます。
また、ステンドグラスも一つの見所です。
館内にはたくさんのステンドグラスが使われていて、とってもきれいです。
別の入り口から行くとケルン大聖堂の上まで登ることができるんですけど、過去に2回行ってますが未だに登ったことがありません。。。
ケルンではケルシュビールを飲むべし
ドイツといえばビールですが、ケルンでもご当地ならではのビールがあります。
ケルンではKölschというビールが飲まれていて、小さいグラスで提供されます。
このKölschというビールはこの地方のみで飲まれる極めて限定的なビールで、製法もその他のビールとは異なります。
ケルシュは、上面発酵の酵母を、下面発酵の低い温度帯で醸造するビールです。外観は、透明感ある淡い黄金色、きめ細かい泡立ち。フルーティで華やかな香り。口に含むと、その風味が広がります。苦味は非常に弱く、銘柄によっては甘味や弱い酸味を感じます。後味はすっきりしており、喉越しはとても軽く、飲みやすいビールです。そのため、苦いビールが苦手な方でも、美味しく味わうことが出来るでしょう。
店内ではグラスに入ったビールをカゴに入れてうろうろしている店員がいて、その人に頼むと空いたグラスと交換してくれます。
飲んだ分はビールのコースターに鉛筆でマークがつけられて、会計の時にはそのマークの数で何杯飲んだかを確認するというスタイルです。
Früh am Dom
一番有名なお店は「Früh am Dom」というところで、建物はとっても年季の入った石造りの建物です。
夜の時間帯に訪問しましたが、人であふれかえっていました。
店員さんは常に忙しく店内を動き回っていて、声をかけるのもためらうくらいのバタバタ具合です。
ちなみにここではビールのほかにアイスバインという豚肉のすね肉を煮込んだ料理を食べました。
ただ、3人でこの店に行ったときに3つ頼んだら、とんでもない量で到底食べきることができませんでした笑
まとめ
というわけで、ケルンで一番有名なポイントを紹介させていただきました。
(とは言っても2個しか紹介してないけど)
ケルン大聖堂は世界最大のゴシック建築で、かつ築年数も世界最古と言ってもいいくらい古い建物です。
歴史的価値がものすごく高いので、訪れて失敗することは絶対にありません。
ドイツ旅行に行かれる方は、ぜひケルンに足を伸ばして、ケルン大聖堂に訪問してみてください。
荘厳な空気に包まれて、日本では体感できないような世界に包み込まれます。
以上!!\(^o^)/
コメントを残す