お疲れ様です。ラミーです。
先日パソコンに入っている写真を整理していたら、２４歳の時にヨーロッパに一人で旅行した時の写真が出てきて、懐かしくてしばらく見てしまいました。
いまでこそ海外旅行に行くことに関しては一切抵抗がないですが、
当時のことを振り返ってみると、よく一人で海外旅行に行ったなと思いました。
ただ、一人で海外に旅行してから、それなりに度胸がついたなと思います。
現在はコロナの影響で渡航が全然できない状況ですが、いつかまた海外に旅行できるようになることを期待し、
これから先海外旅行に行かれる方に対してできるアドバイスと、当時あった出来事を思い出しながら書いていきます。
航空券とホテルの手配方法
飛行機手配はネットで簡単にできる
大体はExpediaを使って航空券の値段を調べることが多いです。
たまに書きにenaというサイトでも探すことがあります。
ただ、行く先によっては航空会社のHPに直接行った方が安く取れる場合があったり、
マイルの積算率がよかったりします。
なので、自分が航空券を手配するときは、まずExpediaで全体の値段を確認してから、
就航している航空会社のHPに行って改めて検索します。
そうすると結構掘り出し物の航空券が出てきたりするので、手間かもしれませんがおすすめです。
こういう風に自分で飛行機を調べてとるのはちょっと面倒かもしれませんが、
どういう算段で飛行機を手配したらいいのかというのを経験できます。
実際にエクスペディアなんかで航空券を調べてみると、たくさんの候補が出てきます。
価格があまりに安いものは出発の時間がよくなかったり、乗り継ぎ便までものすごく待たないといけないなど、様々な要因があります。
逆に時間帯がものすごくよかったり、直行便だったりすると価格が高いものも結構出てきます。
そういうのを色々考えながら飛行機を手配するのも、なかなか面白いです。
ホテル手配は色々調べてみるのがおすすめ
ホテルに関してもエクスペディアや、Bookin.comなんかでも調べることができます。
これらのサイトでは実際に使用した人のレビューがたくさん書いてあるので、
それらを吟味しながら探してみると結構楽しいです。
ホテルって本当に自分が思っている以上にたくさんあります。
なので、パッケージツアーで指定されているホテルなんかよりも、
航空券とホテルをバラバラで手配した方がなんだかんだで安く済む場合もあるかもしれません。
海外旅行の際に必ず持っていく物
自分が海外旅行に行く際には普通の荷物とは別に必ず持っていくものがあります。
何かの参考になるかと思いますので、個人的におすすめの持参品を紹介します。
パスポートのコピー
海外で旅行をする場合、万が一パスポートを盗まれたら洒落になりません。
また、その段階で自分の身分を証明するものが何もなくなってしまいます。
そういう時のために、パスポートのコピーを前もってとっておいて、
それを常に持ち歩いていました。
万が一盗難に遭って再発行する場合も、それさえあれば手続きがスムーズになります。
紙で保管するのが面倒でも、最低でも携帯で写真を撮っておくだけでも全然違います。
海外旅行用の財布
財布は日本用と海外用を一緒に使うのは避けた方がいいです。
日本の財布に外貨を入れると、あとで整理するのが大変ですし、
万が一盗難や紛失に遭った場合、免許証やキャッシュカードも全部無くしたら最悪です。
そのため、海外に行く際は別途財布を用意して、
海外旅行用のクレジットカードと、外貨を入れるだけの財布を準備すると動きやすいです。
（クレジットカードはVISAかMaster Cardであれば９割5分問題なし）
ちなみに、万が一強盗みたいなやつに出会した場合は、変に抵抗せずに金を渡した方がいいです。
特に南米辺りは下手に抵抗して殺される、みたいなニュースもたまに聞くので、
潔くお金を渡してしまった方が安全です。
ちなみに持っていく財布はダイソーとかで売ってるマジックテープのやつがおすすめ。
万が一用のクレジットカード
万が一外貨用の財布が盗まれてしまった場合のときのために、
緊急事態用のクレジットカードを持っていた方がいいです。
最近はクレジットカードを１枚しか持っていませんっていう人は少ないかもしれませんが、
もしクレジットカードが現在１枚しかないという場合は、
年会費無料のクレジットカードがたくさんあるので、あった方がいいです。
ちなみに自分が１人で海外旅行に行った時は、パスポートと万が一用のクレジットカードを
服の中に入れるようの薄いショルダーバッグみたいなやつに入れて行動してました。
ホテルの予約表と航空券のe-ticket控え
最近はなんでもデジタルで確認できるので、
基本的に紙で持っていく必要というのはあまりない時代になりました。
ただし、万が一バッテリーがなくなってしまった場合、
デジタルで持って行ったものは全て無力化します。
そのため、これも万が一の項目になりますが、紙でも持っていくことをお勧めします。
バッテリーがなくなってしまい場所がわからなくなってしまった場合や、
航空券が表示できなくて飛行機に乗れないということを避けるためにも、
一応あったほうがいいと思います。
日本製のシャンプーとボディソープと歯磨き粉
海外のホテルに置いてあるシャンプーとかボディソープって、結構匂いがきつかったりして使うのに抵抗がある時があります。
これが４つ星以上の高級なホテルだったらアメニティもいいやつなんですけど、
格安ホテルなんかだとシャンプーとボディーソープが供用って場合もあります。
また、歯磨き粉は口に入れるものなので、これも場所如何では結構抵抗あります。
そのため、自分が海外旅行にいく際は必ず旅行用の小さいサイズのシャンプーとボディーソープを買って、スーツケースの中に入れて持って行きます。
下記のようなセットを１式持っていけば、１週間くらいの旅行だったら全然いけます。
人によってはシャンプーが足りないという場合もあるので、そういう場合は単品でも小さいサイズが売っているので、それを予備で持っていけばOKです。
海外旅行で経験したイベント
海外に行くと時と場合によっては想定外のイベントが発生することがあります。
自分は過去に何度か海外旅行に行っていますが、その中でも過去に一人でヨーロッパに旅行に行った際のエピソードをいくつか紹介します。
スーツケースがどこから出てくるのかわからない
自分が一人で海外旅行に行った時に、スペインとフィンランドに旅行しました。
先にスペインを観光した後にフィンランドに移動したのですが、
フィンランド空港はハブ空港なので、いろんな人が利用します。
そして、フィンランドで降りる人はあまり多くありません。
フィンランドに着陸する前に、フィンランドで降りる人は〇〇でスーツケースを取ってくださいみたいなことを言っていたのですが、自分はこの時英語をそこまで聞き取れなかったので、
機内アナウンスでどこからスーツケースが出てくるのかを聞き取れませんでした。
そして、スペインからフィンランドの飛行機に乗ってた人は大体同じ方向に向かっていたので、
自分も同じ方向に向かってしまいました。
しかしどうやらそれは間違いで、みんな乗り継ぎ便に向かっており、
自分はどこに向かえばいいのか完全にわからなくなってしまいました。
今思えば荷物受け取りの掲示板を確認すればよかったものの、
当時はパニックになり全然そんな余裕がありませんでした。。
この段階で、自分のスーツケースの在処が完全にわからなくなりました。
荷物が出てくるところをザーッと見たんですけど全然なかったので、
フィンエアーのカスタマーサービスみたいなところに行きました。
そしたらこれが信じられないくらい遅くて、１人対応するのに３０分以上かけてました。
並んでるのは自分含めて３人。
結局２時間近く待ってやっと自分の番になりました。
俺「すいません、自分のスーツケースがどこあるかわからなくて。。」
カ「便名は？」
俺「これです（チケット見せる）」
カ「ちょっと待ってください」
〜１０分後〜
カ「こっちにきて下さい」
だーれもいない荷物受取所に、自分のスーツケースが１個だけ置いてありました。
このなんとも言えない哀愁感は今でも忘れていません。
あの時ちゃんと話を聞いていれば。。。
人の流れに任せてついていかなければ。。。
コーラが高級品
フィンランドでの出来事。
上のスーツケーストラブルがあった後なんとかヘルシンキのホテルに到着したのですが、
その時にはもう喉が乾きまくっていました。
何か飲みたいなと思っていた時に、ホテルのフロントの後ろにコーラが売っていました。
めっちゃコーラ飲みてぇ！！と思ったので、フロントのおっさんに聞きました。
俺「すいません、あのコーラいくらですか？」
フ「4ユーロです（当時約５４０円）」
俺生ビール頼んだんか？
俺「あ、はい、結構です」
後日調べたら、フィンランドでは砂糖税というものがあり、
ジュースには別途課税されているとのことでした。
だとしてもぼったくりすぎやろ。。。
ちなみにこの時宿泊したホテルはエレベーターの扉が開戸でびっくりしました。
現地の女の子から写真をねだられる
これはエストニアに旅行をしていた時のこと。
ヘルシンキからエストニアまではフェリーで２時間くらいで行けるので、
小旅行がてらエストニアに行きました。
夕方くらいになってそろそろフェリーの時間だなと思って港に戻ろうとしたところ、
突然エストニア人の女の子に声をかけられました。
エ「すいません、、、」
俺「はい？」
顔を向けるとその子の他に、もう２人女の子がいました。
エ「あの、、実は私、日本のジャニーズや韓国のアーティストが好きで、、、だからあの、、、
一緒に写真撮ってもらえませんか？」
俺「え!?」
いや、俺ジャニーズでもなければ韓国人でもないんだけど、、、
わたわたしている間になぜか写真を撮ることになり、
隣にその子が来て、その友達のカメラでいつの間にか写真を撮られました。
そのあと、その写真を撮った友達が自分の隣にきて、今度はその子と写真を撮りました。
この短時間で一体なにが起きたのかよくわからないまま、「ありがとうございました！」
と感謝されるというイベントがありました。
ちなみに、その時自分は港の場所がわからなくなっていたので、その子たちに港の場所を聞いたら教えてくれて、無事にフィンランドに戻ることができました。
このときのエストニアの街の夕暮れの景色がとても綺麗で、
またいつかここに行きたいなと思っています。
まとめ
海外旅行に行ったことがない人は、海外に行くというのはとても敷居が高いものに感じます。
特に言葉が通じないというのが一番二の足を踏むところだと思います。
ただ、最近は翻訳アプリなんかもあるので、言葉の壁はかなり低くなっているのではないかと思います。
日本では観ることができないような建物や、現地の食事、景色などが海外にはたくさんあります。
海外旅行に行ったことない方は、コロナが落ち着いたらぜひ人生に一度は行って欲しいと思います。
以上！！\( ˆoˆ )/
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