ドイツのクリスマスマーケットで飲んだキンダープンシュを作ってみた

お疲れ様です。ラミーです。

前に書いた記事で、ドイツのクリスマスマーケットに訪問したという記事を書きました。

ドイツ・エスリンゲンのクリスマスマーケットに行ってきた

 

ここのクリスマスマーケットは非常に寒かったんですけど、幻想的な空間で非常に素敵な場所でした。

それで、このクリスマスマーケットに訪問した際に飲んでいたのが、「キンダープンシュ(Kinderpunsch)」という飲み物です。

 

今回はドイツで飲んだキンダープンシュを実際に作ってみました。

キンダープンシュとは

クリスマスマーケットではホットワインが飲まれるんですが、子供用の温かい飲み物としてKinderpunschが売られています。

Kinderはドイツ語で子供、Punschというのはスウェーデンなどで飲まれている蒸留酒の名前だそうです。

 

プンシュ(Punsch)は、スウェーデンと北欧の少数の国々で作られているアラック、蒸留酒、砂糖、水と幾つかの香料から出来た伝統的なリキュールである。

引用元:Weblio

 

つまりキンダープンシュとは、子供用のリキュールといったところでしょうか。

 

これがものすごくおいしかったので、なんとか家で作れないものかと色々調べていると、インターネットとは大変すばらしいもので、あっさりと見つかりました。

 

そこにはホットワインの作り方のレシピがあり、ドイツにはホットワイン用のスパイスが冬のシーズンに売られているということを知りました。

 

これを調べていた時はまだドイツにいたので、このスパイスを探したらスーパーのお酒コーナーで見つかりました。

 

というわけで、日本に帰った後に早速作ってみました。

材料

今回Kinderpunschを作る際に用意した材料はこちらです。はいドン↓

 

ホットワイン用スパイス

ベリー系の紅茶

ぶどうジュース

レモン(半分)

 

 

見つけた記事にベリー系のお茶と書いてあったので、それもついでにドイツで買いました。

事前に味見とかしてないから、完全にガチャみたいなもんです。

紅茶とスパイスを煮出す

最初に、水2カップ(350mlのカップ2杯分)を鍋に入れます。

そこにベリー茶2パックとスパイス1パックを投入します。

 

続きまして、輪切りにしたレモンを1-2cmくらいにスライスし、レモンの皮と白い部分を取り除いたものを鍋に入れます。

皮の部分も一緒に入れると苦みが出ると書いてあったので、私も取り除きました。

※そのあとこの件をドイツ人に話したら、「レモンの皮は取り除かないで一緒に煮るべきだ」と怒られましたw

ぶどうジュースを入れる

レモンを入れてひと煮たちしたら、ぶどうジュースを1カップ入れます。

ぶどう感をもっとガーンガーン!って出したい場合は、追いぶどうジュースしてもいいと思います。

※今回作った鍋が小さかったので、やりたくてもできませんでした。

 

また、このとき味見したら予想以上に甘みがなかったので、家にあったパルスイートで甘みを足しました。

大体1周半くらい回し入れたらちょうどよくなりました。

完成

というわけで、キンダープンシュの完成。

実際作ってみたらスーパー簡単でびっくりしました。レモン切るのがすこしめんどくさいくらいですね。

 

ドイツのクリスマスマーケットでもらったガラスのジョッキに入れます。

味の感想

さすが現地のスパイスパックを使っただけあって、味の再現度が抜群に高かったです。

本当にクリスマスマーケットそのまんまの味。とってもおいしい。

 

こんなことならスパイスパックもっといっぱい買っておけばよかったぜ。。。

冬にドイツ行くならこのスパイスをお土産でもありかも

冬の時期にドイツに行く機会があったら、ぜひこのスパイスを買ってみてほしいです。

本当に家で簡単にホットワインやキンダープンシュを作ることができます。

 

というわけで、クリスマス関係の記事は一通り書いたので、そろそろ違うネタをこしらえて記事にできるように頑張りますw

 

以上!!\(^o^)/

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ラミーです。 名前の由来はボールペンのLamyから取ってます。でも使っているボールペンはシェーファーです←え 自由気ままに好きなことをブログで発信しています。 主に記事で書いているものは、ゴルフ・プログラミング・料理・旅行・などなどです。 ヨーロッパもよく行くので、その際も記事を更新しようと思ってます。 本当に自由に書いているので、統一性は一切ございませんので、ご了承ください。 以上!